FISHSTANDとは

より気軽に、楽しく、おいしいお魚を食卓へ!
子どもたちに手渡したい“食”を私たちは一つひとつ手作りします。
人の手と想いがこもっていること、食品添加物や化学調味料を使わないこと、環境に負荷をかけない素材の選択や製造工程を心がけること。そして豊かな魚食文化を次世代へと育んでいきたい。
三浦・三崎の地で50年の歴史による確かな目利きで仕入れたまぐろ、三浦半島のおいしい海産物をめぐって、日々の食卓がもっとワクワクするような食の提案をしてまいります。

Maguro Confitとは

水揚げ直後に即船上凍結された鮮度良い三崎のビンチョウまぐろを、自然そのままの香り高いトルコ産オリーブオイルで低温加熱しました。まぐろ屋さんがつくる“ごちそうのためのツナ”こと、“まぐろコンフィ”。
サンドウィッチ、サラダ、マリネ、パスタ、お酒のおつまみに。ほどよい塩分とハーブの香りが効き、開封後そのまま美味しくお召し上がりいただけます。普段のメニューがちょっとごちそうになるような…脇役ではないメインディッシュになるツナです。

まぐろについて

三崎港で取り扱うまぐろは、鮮度良く捕獲できる”はえ縄漁”。鮮度を重視しない従来のツナ缶の原料のそのほとんどが“まき網漁”で捕獲されており、資源枯渇化の問題も懸念されている反面、延縄漁はサスティナブルな漁獲方法と言えます。水揚げされたまぐろは、三浦半島最南端、城ヶ島の超低温冷凍庫で-60℃で品質管理されています。
お刺身でも十分美味しくいただけるクオリティのビンチョウまぐろを低温加熱調理した“ごちそうのための”コンフィなツナを召し上がれ!

オリーブオイルについて

三崎恵水産では、年に1度、エーゲ海、トルコへまぐろの買い付けに足を運びます。実はオリーブ主要生産国でもあるトルコ。まぐろ漁に携わる漁師さんが漁閑期に収穫したオリーブで
絞ったオイルを特別に分けていただいています。
まぐろもオイルもまるごと“まぐろ屋さん”が手がけるコンフィなツナ。農薬も肥料も使用しない自然そのままの香り高いオリーブオイルの味もお楽しみください。

低温加熱調理ついて

熱によって動物性たんぱく質が凝固しない低温でゆっくり加熱することにより、余分な水分を出さず旨味を封じこめ、ふわっとやわらかい食感に仕上がっています。
一般的に、油脂に漬け込み低温にて加熱する調理方法をコンフィと呼んでいます。

  • Profile

    石橋 悠
    Haruka Ishibashi

    2006年、まぐろ問屋二代目の夫と結婚、三崎へ。三浦半島の恵まれた食環境に魅せられ食に興味を持ち、2010年、フードコーディネーター資格取得。“食”にまつわるワークショップなどの主宰を経て、2015年、FISHSTANDを立ち上げ、現在、商品開発・製造・販売に至るまで自ら行っている。自然食、自然育児、野口整体etc…三児の子育ての傍ら、次世代の子どもたちが健やかに生きていけるための食の提案、暮らし方を模索中。 職業柄お魚が食卓に上ることが多い我が家のお魚にまつわるレシピや、商品を使ったレシピを紹介します。

お知らせ

製造・販売元

FISHSTAND by(株)まぐろ問屋 三崎恵水産
神奈川県三浦市三崎町城ヶ島658-142
tel : 046-881-7222
http://www.misaki-megumi.co.jp