farm canning さんでマグロコンフィの出張ワークショップをさせていただきました。
farm canningとは、葉山の湘南国際村の麓にある“森と畑の学校”をフィールドに、“farm to table”をまるごと体験できる年間講座のスクール。
自ら畑を耕し、収穫したお野菜をその場で調理加工し瓶詰めをつくるレッスン、そして1日葉山の大自然の中で過ごすことができてアウトドア気分も満喫できてしまうという!
また、虫食いや規格外などで廃棄になってしまう有機野菜を救済して、とっても美味しい瓶詰めに加工して販売もされています。
ちなみに“森と畑の学校”とは、無農薬、無化学肥料栽培で野菜を育てている農園で、お客さん自らが買いたい野菜を収穫できます。
久しぶりに行ってみたら、素敵な野外炊飯場が出来ていました。
さて今回は、ローカルフードスペシャルということで、地元の農と漁のコラボレーション。
代表の西村千恵さん。
コンフィ作りに使用するハーブは農園から現地調達。
なべもたくさん持ち寄っていただいて。
現在、マグロコンフィは、立派な厨房設備を揃えてもらい、精度高くブレなく温度管理ができるコンベクションで製造ができるようになりましたが、
それ以前、製品化する前に家庭でコトコト作っていたやり方を今回はお伝えしました。
なべ独特の、火入れする直前の姿と、コトコトゆっくり火にかける時間が好きです。
なべもこれだけ集まると圧巻!
20人分のコンフィ瓶詰めをつくりました!
参加された皆さんがご自宅で美味しい時間が過ごせますように。